屋根裏のトトトッはイタチ?ハクビシン?足音の速さと鳴き声でわかる害獣診断


「夜中になると、屋根裏から『トトトッ』『タタタッ』と何かが走る音がする……」

「天井からガサゴソと何かが動く音がして眠れない」

そんな恐怖体験に悩まされていませんか?屋根裏に住み着く害獣は、放置すると家の木材を食い荒らされたり、糞尿による衛生被害が発生したりします。

しかし、天井裏を見ずにどの害獣かを見極めることは可能です。この記事では、足音の速さや鳴き声の特徴から、犯人が**「イタチ」なのか「ハクビシン」**なのか、あるいは別の害獣なのかを診断します。正しい診断をして、一日も早く安心な生活を取り戻しましょう。


屋根裏の音でわかる!害獣診断チェックリスト

まずは、天井から聞こえる音の特徴を観察してみましょう。

1. 足音の速さと特徴

  • 「トトトッ」「タタタッ」と速い音: イタチやネズミの可能性が高いです。特にイタチは非常に身軽で、壁や天井を高速で移動します。

  • 「ドタッ」「タッタッタッ」と重たい音: ハクビシンやアライグマの可能性が高いです。イタチよりも体重が重いため、足音が重く感じられます。

2. 音がする時間帯

  • 夜間(特に深夜): イタチ、ハクビシンは夜行性です。

  • 夕方や明け方: ネズミに多い特徴です。

3. 鳴き声の特徴

  • 「キーキー」「キィー」という高い鳴き声: イタチの威嚇音や、ネズミの鳴き声です。

  • 「グルグル」「ギャー」という低い唸り声: ハクビシンです。非常に不気味な声で鳴くことがあります。


イタチとハクビシンの違いを知ろう

屋根裏の住人は、行動パターンにも大きな違いがあります。

特徴イタチハクビシン
足音速くて軽い(タタタッ)重くて一定(ドタドタッ)
鳴き声キィー!という高い声ギャー!という唸り声
被害場所天井裏の隅、断熱材天井裏全体、壁の中
糞の形長細く、少し曲がっている細長く、果物の種が混ざる

イタチの生態と特徴

非常に身軽で、わずか数センチの隙間から侵入します。天井裏の断熱材をちぎって巣を作るため、音は常に移動していることが多いです。

ハクビシンの生態と特徴

イタチよりも力が強く、木材を噛みちぎることもあります。同じ場所で糞をする習性があるため、天井の同じ箇所にシミができたり、異臭がしたりする場合はハクビシンの可能性が高いです。


害獣診断の次のステップ

犯人がわかったら、早急な対策が必要です。

1. 侵入経路を特定する

屋根の隙間、換気扇、基礎の通風口など、小さな穴を探しましょう。

2. 忌避剤(きひざい)で追い出す

ホームセンターなどで売られている、害獣が嫌がる匂いのする忌避剤を屋根裏に設置します。音を立てて害獣を脅かすのも有効です。

3. 専門業者に相談する

自分での対策には限界があります。害獣は罠の設置に資格が必要だったり、非常に攻撃的だったりするため、プロの駆除業者に依頼するのが最も確実で安全な解決策です


まとめ:音がしたら早めの対策を

屋根裏の音を放置してはいけません。イタチやハクビシンは病原菌を運んでくるだけでなく、建物の寿命を縮める大きな要因となります。

足音の速さと鳴き声で相手を見極め、適切な対策で静かで安全な我が家を取り戻しましょう。


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