かさぶたニキビはメイクで隠せる?肌を傷めないコンシーラーの使い方とおすすめの低刺激コスメ


「ニキビがようやく枯れてきたと思ったら、かさぶたになって目立つ……」「明日、大事な予定があるのに、この赤黒い跡はどうしたらいいの?」

ニキビが治りかけの時期にできる「かさぶた」は、平らではなく凹凸があるため、普通のメイクではなかなか隠しにくいものです。無理に厚塗りをして、せっかく治りかけている肌をさらに傷めてしまったり、ニキビ跡として残ってしまったりするのは避けたいですよね。

この記事では、かさぶたニキビを肌に負担をかけずに自然に隠すメイク術を徹底解説します。正しいコンシーラーの選び方や使い方、そしてデリケートな時期に安心して使える低刺激なコスメのポイントまで、詳しくご紹介します。


1. かさぶたニキビをメイクで隠す時の「3つの鉄則」

かさぶたの状態のニキビは、肌の再生が進んでいるとても繊細なタイミングです。以下の3つの鉄則を守ることで、悪化を防ぎながら綺麗に仕上げることができます。

  1. 無理に剥がさない・触らない

    メイク前の洗顔やスキンケアで、かさぶたをふやかして剥がしてしまうのは厳禁です。出血や化膿の原因になり、確実に跡が残ります。

  2. 「点」でカバーし、周りを「ぼかす」

    かさぶた全体に塗り広げるのではなく、必要な部分だけに色を乗せ、境界線をなじませるのが自然に見せるコツです。

  3. 石鹸で落とせる低刺激コスメを選ぶ

    クレンジング時の摩擦は、かさぶたにとって大きな刺激になります。強い洗浄力が不要な、お湯や石鹸でオフできるアイテムが理想的です。


2. プロが教える!かさぶたニキビの隠し方ステップ

凹凸のあるかさぶたを、できるだけ平らに、そして自然に見せるための手順です。

ステップ1:しっかり保湿して「土台」を整える

かさぶたの周りは乾燥して皮が剥けやすくなっています。保湿力の高い乳液やクリームを指先でトントンと優しく馴染ませ、肌を柔らかくしておきます。余分な油分はティッシュで軽く押さえましょう。

ステップ2:コンシーラーは「硬め」のテクスチャを選ぶ

柔らかいリキッドタイプよりも、スティックタイプやパレットタイプなどの「硬め」のコンシーラーがおすすめです。密着力が強いため、かさぶたの凹凸にもしっかり留まってくれます。

ステップ3:色の選び方で赤みを消す

赤みが強い場合は、いきなりベージュを塗るのではなく、イエローやグリーン系のコントロールカラーを薄く仕込むと、厚塗りせずに赤みを相殺できます。

ステップ4:指ではなく「筆」か「綿棒」で乗せる

直接指で塗ると力が入りすぎたり、かさぶたを動かしてしまったりします。清潔な筆や綿棒の先にコンシーラーを取り、かさぶたの上に置くように乗せます。その後、**「境界線だけ」**を指の腹で優しく叩いて馴染ませます。

ステップ5:パウダーでフィックス

最後に、粒子が細かいフェイスパウダーを柔らかいブラシでふんわり乗せます。これによりメイク崩れを防ぎ、テカリによる凹凸の目立ちを抑えることができます。


3. 肌を傷めない「低刺激コスメ」選びのポイント

かさぶたニキビがある時に使うコスメは、成分表示をチェックして、肌への優しさを優先しましょう。

  • ノンコメドジェニックテスト済み: ニキビの元(コメド)ができにくいことが確認されている製品です。

  • アルコール・パラベンフリー: 刺激になりやすい成分が排除されているものを選びましょう。

  • 薬用(医薬部外品): 抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウムなど)が配合されているものなら、メイクしながらニキビケアも期待できます。

  • ミネラルコスメ: 天然由来のミネラル成分を主成分とし、クレンジング不要(石鹸オフ可能)なものが多いため、肌への負担を最小限に抑えられます。


4. そもそも「かさぶた」にしないための予防とケア

メイクで隠すことも大切ですが、早く治すためのケアも同時に行いましょう。

  • 紫外線対策を徹底する: かさぶたの時期に紫外線を浴びると、メラニンが沈着して茶色い「ニキビ跡(色素沈着)」になりやすくなります。低刺激な日焼け止めは必須です。

  • ビタミンC・B群を摂取する: 肌のターンオーバーを助ける栄養素を意識して摂りましょう。

  • 触らないための「ニキビパッチ」活用: 外出しない時や寝る時は、ハイドロコロイド素材のニキビパッチを貼ることで、外部刺激から守り、湿潤環境を保って治りを早くすることができます。


まとめ:優しさが「跡を残さない」近道

かさぶたニキビは、正しくコンシーラーを使えば綺麗に隠すことが可能です。しかし、最も大切なのは**「治りかけのデリケートな肌をいかに労わるか」**という視点です。

「隠す」ことに必死になって厚塗りを繰り返すよりも、低刺激なアイテムでポイントを絞ってカバーし、帰宅後は早めに優しくオフする。この積み重ねが、将来のニキビ跡を作らないための、一番の美肌への近道になります。

明日からのメイクに、ぜひこの「低刺激カバー術」を取り入れてみてくださいね。



かさぶたニキビを綺麗に治す!跡を残さないための正しいケアと原因を徹底解説