1日3分の「頭皮もみ」で血行促進!70代から髪にハリを出すための正しい頭皮マッサージと入浴法
「昔に比べて髪が細くなり、コシがなくなってきた」「頭皮がカチカチに硬くなっている気がする」
70代を迎えると、加齢や血行不良によって髪に栄養が届きにくくなり、ハリやツヤが失われやすくなります。しかし、諦める必要はありません。髪を育てる「土壌」である頭皮を、毎日のちょっとした習慣で柔らかくほぐせば、髪に元気を取り戻すことは十分に可能です。
この記事では、力を使わず誰でも簡単にできる「1日3分の頭皮もみ」と、血行促進効果を最大化する「入浴法」を詳しく解説します。
なぜ70代に「頭皮マッサージ」が重要なのか?
私たちの髪は、毛根にある毛母細胞が血液から栄養を受け取ることで成長します。しかし、頭皮は全身の中でも筋肉が少なく、血管が圧迫されやすい場所です。
栄養の供給ルートを確保する: 硬くなった頭皮をほぐすと血管が広がり、酸素や栄養が毛先まで届きやすくなります。
老廃物を流す: 血流が良くなることで、頭皮のターンオーバー(生まれ変わり)を助け、健やかな環境を保ちます。
リラックス効果: 頭部のツボを刺激することで、自律神経が整い、深い睡眠やストレス解消にも繋がります。
1日3分!「指の腹」で優しくほぐす正しい頭皮マッサージ
力を込めて「こする」のは逆効果。頭皮を傷つけないよう、「動かす」イメージで行いましょう。
1. 「側頭部」からスタート(1分)
耳の上あたりに手のひらの付け根、または指の腹を当て、円を描くようにゆっくり回します。ここをほぐすと顔全体の血行も良くなり、目がスッキリします。
2. 「頭頂部」へ向かって引き上げる(1分)
指を立てて、頭のてっぺんに向かって頭皮をググッと持ち上げるように動かします。つむじ周辺は特に血行が滞りやすいため、丁寧にほぐしましょう。
3. 「後頭部」をマッサージ(1分)
首の付け根から後頭部にかけて、親指で優しく揉みほぐします。眼精疲労の緩和にも効果的です。
ポイント: 爪を立てず、指の腹で「頭皮を骨から引き剥がす」ような感覚で、ゆっくり1、2、3とリズムを作って行いましょう。
血行促進を最大化する「入浴」と「シャンプー」の極意
マッサージの効果をさらに高めるために、毎日の入浴習慣も見直してみましょう。
湯船でしっかり「深部体温」を上げる
40℃前後のぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かることで、全身の血行が促進されます。体が温まった状態で行うマッサージは、通常時の数倍の効果が期待できます。
シャンプー前の「予洗い」を丁寧に
髪を濡らす際、シャワーだけで1〜2分ほど、頭皮をなぞるように流します。これで汚れの7〜8割は落ち、シャンプーの泡立ちが良くなって摩擦ダメージを減らせます。
40℃以上の熱湯は避ける
熱すぎるお湯は、頭皮に必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥やフケの原因になります。少しぬるいと感じる「38℃〜39℃」が、頭皮の健康には最適です。
70代の頭皮ケア、これだけは注意!
やりすぎ厳禁: 「生えてほしい」という一心で長時間行うと、頭皮が炎症を起こすことがあります。1日3分、毎日コツコツ続けるのが一番の近道です。
保湿を忘れない: お風呂上がりは頭皮も乾燥しやすい状態です。育毛トニックや頭皮用ローションを使い、潤いを与えてからマッサージをすると、指通りも良くなり一石二鳥です。
まとめ:今日からの「3分」が数カ月後の髪を変える
70代のヘアケアは、力仕事ではなく「いたわり」です。
お風呂の中や風呂上がりの「温まった時」に行う
指の腹で、ゆっくりと頭皮を動かす
毎日の習慣にして、血流の通り道をキープする
まずは今夜の入浴時から始めてみてください。頭が軽くなる爽快感とともに、数カ月後には髪の立ち上がりの違いを感じられるはずです。
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