化粧ノリが悪い、カサカサ、下地、ファンデーション、粉吹き、肌荒れ、生理前、乾燥、対処
女性の一番の悩みは、化粧ノリの悪さですよね。女性はホルモンバランスなどによって、日々肌質が大きく変化しますし、ストレスによっても肌質が低下してしまう事も多々あります。
今回は、そんな化粧ノリが悪くなってしまった時に、どんな事をすればいいのか応急処置を紹介していきます。
化粧ノリが悪い時は毛穴にも注目!
毛穴に角質が詰まってしまい、汚れで顔が満たされてしまっている時は化粧ノリが悪くなります。洗顔料に角質除去の成分が入ったものも販売されているので、まずは角質除去をして改善するか肌の様子を見てみてください。
鼻だけの角質取りのパックなどもあるので、特に角質の溜まりやすい鼻に関しては、こうしたパックを駆使するようにしましょう。
女性の化粧ノリが悪い日とは?
ほぼ全ての女性に共通して悪いと言われる日もあります。
それが、生理前です。理由としては、前述した通りに、ホルモンバランスが崩れてしまい、肌荒れしやすくなるからです。
悪いとは具体的にどんな状況になるのでしょうか?まずは、やはりファンデーションのノリが悪くなり、粉吹きしてしまうなどの肌トラブルですね。肌がカサカサと乾燥する事もあります。
対処としては、化粧水をたっぷり使う、パックをする、ビタミン剤を駆使してなるべく肌トラブルを回避するなどの方法があります。マルチビタミンなどは、肌トラブルを防止してくれますし、肌荒れを防ぐ事を目的としたサプリも開発されているので、自分に合うものを探しましょう。
産毛も改善が必要!
産毛の処理不足で、化粧が上手く肌に乗らない事もあります。
口周りから始まり、鼻の下、顔全体、眉間、産毛は至る所にあります。
産毛の処理をしっかりしたいなら、サロンに行く事をお勧めします。自分で処理をしてしまうと、剃る事で尚更毛が濃くなってしまう事もあるので、自分で処理する場合も剃るのではなく抜くように意識するといいでしょう。
通販サイトに自宅で出来る脱毛器も出ているので、一度買ってみてもいいかもしれません。
理由には日焼け止めがあわないのも。
化粧ノリが悪い時に考えられるのは、化粧水や下地が合っていないというパターンもあります。下地代わりに日焼け止めを使っている人は、日焼け止めで肌荒れを起こしてしまい、肌荒れを起こしている場合もあります。
その場合の対処法としては、ひたすら様々な自分に合う商品を探すしかありません。
敏感肌である場合は、弱酸性や自然由来の物を使うといいでしょう。
良い肌を維持する為の対処
女性の肌の曲がり角は30代と言われており、それ以降の40代で大きく肌質の違いが現れてきます。テレビなどで若く見える人は、往々にして肌が綺麗という共通点を持っていると言えます。
女性が40代で理想的な肌を手に入れる為にも、20代から上記に紹介したスキンケアを毎日実践するようにしましょう。
朝は何もしない…という人も、朝専用のクリームを買って塗るなどの簡単なスキンケアもあるので、是非とも洗顔後にそうしたクリームできちんと保湿するように心がけましょう。
改善を!悪い時はいい勉強!
肌が汚いと、どうしても歳を取っているように見えてしまいます。
そうならない為にも、毎日地道にスキンケアをしなければいけません。
そして、スキンケアだけではなく、野菜を中心にした食生活にする、適度な運動をする、睡眠時間は肌のゴールデンタイムである22時~2時は必ず寝るようにして、残ったやるべき事は朝活などで早めに起きて行うなど、生活改善も大きなキーとなります。
化粧品を見直すと同時に、自分の生活リズムも見直しましょう。