ゆうちょ銀行、icキャッシュカード、ゆうちょダイレクト、免許証、読み取れない
ゆうちょicキャッシュカードとはゆうちょ銀行で口座を開設すると、口座番号がもてて、キャッシュカードが送られて来ます。
キャッシュカードの使い方は、お金を下ろしたり送金したり等、色々な面でなくてはならないカードです。
ゆうちょ銀行以外のコンビニのATMでも使用できて
磁気カードではなく、ic対応のキャッシュカードが送られて来ます。
磁気カードを使っているなら、icキャッシュカードに切替えた方がいいのでしょうか。
そもそもicキャッシュカードとはどのようなものなのでしょうか。
ゆうちょのicキャッシュカードを発行するメリット
磁気カードはカードに磁気テープが貼ってあり、情報が磁気ストライプの中に転写されるようになっています。
icキャッシュカードというのは、icチップを搭載したカードで、従来からの磁気カードに比べると安全性が非常に高くなっています。
発行するメリットは
偽造防止やスキミング等を防ぐ事が出来ます。
機能の1つは、「生体認証」で、指の静脈で本人だと認識してくれるものです。この機能を付けるかどうかは任意になっています。
ですがセキュリティが上がる事によって、利用限度額も上がりますから、付けておいた方がいいと言えます。
icキャッシュカードで、「生体認証」を登録した場合は、一日の送金限度額(引き出し金額)は1000万円になります。
icキャッシュカードでも、「生体認証」を登録していないと、送金限度額は200万円ですので、「生体認証」を付けているかいないかで随分と金額が変わります。
今までの磁気カードをicキャッシュカードにして、「生体認証」も付けたい場合は、指静脈情報を登録する必要があります。
手続きには、本人と確認出来るもの(運転免許証等)、通帳かキャッシュカード、届出印が必要で、窓口へ行って手続きする必要があります。
登録しても暗証番号とセットなので、必ず暗証番号は必要になります。
「ゆうちょicキャッシュカードSuica」にすれば、suica付きとしても利用出来るので、とても便利です。
Suicaと相互利用出来るICOCAを利用出来る場所においては、ICOCAも使うことが出来ます。
icキャッシュカードでも磁気不良で読み取れない、ATMで現金を下ろせないということが稀にあります。
使えないのは
icカードなら、郵貯の窓口へ持って行けば磁気の復旧が出来ます。
もし復旧出来ない場合は、再発行ということになります。
再発行の時間は、1週間から2週間程かかるようです。
また磁気キャッシュカードからICカードへの切替えは
無料でできます。
ゆうちょダイレクトで免許証が読み取れない
ゆうちょダイレクトで免許証が読み取れないばあい。
スマートフォンにあるNFCという読み取るものが
免許証の読み取りに対応してない可能性があります。
免許証のチッブが読めるスマホに機種変更。
ゆうちょの窓口で対応してもらう。
郵送で手続き。
となります。
ゆうちょ銀行の代理人カードとは
代理人カードとは、家族カードとも言うもので、同じ通帳で複数のカードを作る事ができるサービスです。
大学生の子供が遠くに住んでいる場合等、このカードがあると親が振込をしなくても、子供がそのカードで引き出しすることが出来るのです。
振り込み手数料もバカになりませんので、こういったカードがあると、とても便利です。
ゆうちょ銀行(郵便局)ならどこの土地でもありますから、普通の銀行の代理人カードより便利に使えると言えるでしょう。
即日とはいかずに
申し込みから2週間位で、代理人の所へ代理人カードと仮の暗証番号が送られて来ます。
現在はicキャッシュカードなので、代理人が指性脈情報を付けたいなら窓口で登録する必要があります。
一年定期にすれば金利が多くつきますので
こちらも考えてみるのもいいでしょう。
ゆうちょのデビットカード
デビットカードは、現金なしでキャッシュレス時代に沿ったとても便利なカードです。
店先で毎回毎回
一万円、千円札、小銭をだしてといったことがなくなります。
様々なお店で買い物をしたり食事をしたりした時に、クレジットカードで支払う人は多いかと思いますが、クレジットカードとデビットカードの違いって何でしょうか?
クレジットカードを使うと、支払いは月に1回、決められた支払日に引き落としになり、分割も出来たりします。
それにキャッシング機能が付いていたりします。
使い過ぎてしまうというリスクがあります。
それとは違って、デビットカードは支払うと同時に銀行口座からお金が引き落とされる仕組みになっています。
そのため、使いすぎるという事はありません。
ですから未成年者や高齢の人でも、安心して利用出来るカードと言えます。
ゆうちょのデビットカードは、ゆうちょ銀行の総合口座のキャッシュカードがあれば、ゆうちょ銀行(郵便局)の窓口やゆうちょダイレクトで、手続きすればデビットカードの機能を付ける事が出来ます。
また、クレジットカードの作り方もゆうちょのキャッシュカードがあれば、申し込み出来ます。
セキュリティコードはクレジットカードにはありますが
ゆうちょのicキャッシュカードにはありません。
一部の店舗では営業時間が違うことがあります。
入金などをするときはスマホなどで調べておくのもいいでしょう。
ゆうちょの金融機関コードは9900です。
店番についてはゆうちょの公式サイトのほうで調べることができます。
ゆうちょの一日の送金限度額、ご利用上限額
ゆうちょ銀行に個人で口座(総合口座)を持っている方の、
預入限度額ではいくらまで預けられるのか気になるところですが。
通常貯金と定期貯金にそれぞれ1300万円預けることが出来るので、合計で2600万円になります。
ゆうちょのATMでの1回に付き預けられる金額は10円以上200万円以下になります。
ファミリーマート等のATMでは1000円以上、200万円以下となります。
引き出す場合いくらからおろせるかは、ゆうちょのATMなら1回に付き1円以上100万999円以下です。
ファミリーマート等のATMの場合は、1000円以上20万円以下となります。
ご利用上限額。
ゆうちょのicキャッシュカードでいくらまでおろせるのかですが
1日当たり「50万円」となります。
ただしお届けをすることで変更ができます。
ですのでいくらまで下ろせるのかは
初期の状態から変更が可能です。
これは一度に預けられる金額や
いくらまで振り込めるにもかかわってきます。
またATMが壊れたなんてことを見たことがある人もいるでしょう。
ゆうちょでiDeCoを利用
iDeCoというのは、個人型確定拠出年金の愛称で、老後資金のための年金制度の事です。
自分が拠出した掛け金を、自分が選んだ運用商品で運用するという仕組みになっていて、年金に上乗せすることが出来るのです。
どの金融機関のどの運用商品を選ぶかが重要なポイントとなります。
では、ゆうちょのiDeCoはどうなのでしょうか。
「ゆうちょAプラン」と呼ばれていて、運用はプロの運営機関に委託されています。
手数料も他の金融機関より若干安いようです。
どのプランを選ぶかは自分で決定しますが、年金を少しでも増やしたい方はゆうちょ銀行に問い合わせてみてもいいかもしれません。
ゆうちょでNISAを利用するには
NISAというのは、株式や投資信託を売却した時の税金が非課税となる制度の事で、とてもお得感のある制度です。
このNISA、ゆうちょでも利用することが出来ます。
また子供のためのジュニアNISAもあります。
ゆうちょのNISAはゆうちょの窓口で相談出来るというメリットがあり、株式等に詳しくない高齢者には向いているかもしれません。
NISAの非課税期間満了時は翌年の非課税管理勘定に移管する、一般口座に移管、売却という選択があります。
ゆうちょの移行支援ツール
ゆうちょ形式の決済データを、ゆうちょBizダイレクトのマスタに読み込むために、登録用に変換するツールです。
移行支援ツールをダウンロードして使います。(無料です)
残高がいくら入ってるか調べるのをゆうちょにいかずに
ゆうちょダイレクトやコンビニでできるのは手軽でいいですね。