ゆうちょ銀行の振込の時間。振込用紙、窓口、反映、時間外、コンビニ、やり方など
何らかの理由で急いでゆうちょ銀行への振り込みが必要な方向けに、ゆうちょ銀行への振込方法とそれぞれの所要時間をまとめました。
ネットバンキングからの振込
ネットバンキングを使う場合、振込結果の即時確認のためにゆうちょダイレクトへの登録があった方が便利です。ゆうちょダイレクトであれば、その利用可能時間内(毎日0:05~23:55およびメンテナンス時間外)に振込を受け付けることが出来ます。ただし、振込元の金融機関の状況によっては、処理が翌日扱いになることがあります。また、手数料については各金融機関によって異なりますが、振込元がゆうちょ銀行の別口座である場合は月5回まで無料です。ネットバンキングであれば土日も年末年始も関係なく対応しているので、もしゆうちょダイレクトに登録していない場合は、緊急のときに備えて登録しておくと良いでしょう。
金融機関やコンビニのatmを利用する
ネットバンキングの次に早く対応できるのが金融機関やコンビニのatmです。金融機関の場合は各支店によってatmの利用可能時間が短いところもありますが、コンビニであればおおよそ24時間対応しています。コンビニのゆうちょ銀行atmの利用可能時間は毎日0:05~23:55なので、コンビニで他金融機関からお金をおろし、そのままゆうちょ銀行atmへの振り込みをすれば即時対応可能です。手間がかかることと手数料の優遇がない状況も考えられるため、その点はデメリットですが、急いでいるときには使える手段の一つです。ちなみに、ゆうちょ銀行atmを使えるコンビニはファミリーマートです。
郵便局の窓口での振込み
窓口での振込は時間帯が一番制限され、手数料もかかりますが、昔ながらのやり方としてまとめておきます。
まず、郵便局に設置してある振込用紙への記入を行います。必要事項を記入した振込用紙を窓口に提出して処理をしてもらうので、順番待ちがなければ用紙記入の時間を含めても10分~15分程度で振込が反映されます。郵便局の営業時間内だけの時間かかる方法ですが、システムエラー等の影響を受けにくいので、機械に苦手意識がある方は窓口を使っての振込でも時間に余裕が持てるようにしておくと良いのではないでしょうか。
メルカリの売上金をゆうちょ銀行へ振り込む
知っておくと役に立つかもしれないゆうちょ銀行への振込方法が、メルカリの売上金を振込む方法です。メルカリの売上金は、メルカリ内の購買や利用可能店舗でメルペイとして使える他に、売上金を現金化するために銀行振込をすることが出来ます。金融機関や申請金額に関わらず、振込手数料は一律200円でメルカリが定めている振込スケジュールに従って振込が反映されます。ゆうちょ銀行とゆうちょ銀行以外でスケジュールは異なり、ゆうちょ銀行の場合は申請が完了してから3営業日後に振り込まれ、ゆうちょ銀行以外の場合は申請が完了してから1営業日後に振り込まれます。ただし、申請完了日が土日の場合は、それぞれ振込みまでに1営業日追加されます。(土日に申請が完了した場合は、申請完了日を月曜日とみなして処理しており、祝日と年末年始も土日と同様に扱われます。)
この方法は、振込申請から実際に振り込まれるまでに時間差があるので、本当の緊急時には向きませんが、いざという時に役立つかもしれないので知っておいて損はありません。
「口座引き落としでの支払いのために、ゆうちょ銀行にお金を振り込んでおかなければならなかったのに忘れていた!!」
急いでいるときには、やはりネットバンキングを使うかコンビニatmに走るのが最適な方法と言えます。いつでも対応できるように、ゆうちょダイレクトやその他金融機関のネットバンキングに登録しておくこと、生活圏内の金融機関atmの営業時間を把握しておくことをオススメします。