ぎっくり腰の治療期間、休む期間、1ヶ月、治し方、即効、一日で治った、仕事、痛みレベル、治らない、劇的に治る、自然に治る、どれくらいで治る、動けない、ひどくなる、いつ治る?
よく耳にするぎっくり腰ですが、実はこれ、軽いぎっくり腰も含めて日本人を一番悩ませている病気って知っていましたか?
知恵袋では、今でも2万件を超える質問や投稿もあり、すごく身近に感じてしまいますが、そもそも
なぜぎっくり腰になるのか?
治療期間も気になりますね。
今日はこのぎっくり腰について、一体どんなものなのか、発症してからどれくらいで治るものなのか、詳しく調べてみようと思います。
ぎっくり腰、正式名称は急性腰痛症?
実はギックリ腰って単なる一般名称で、本当は急性腰痛症という病気なのだそう。知っていましたか?ぎっくり腰が正式名称だと思っている人もおそらくたくさんいるのではないかと思います。
病気ってことは、保険はおりる?
その通り、ぎっくり腰は病気の範囲に入るので、健康保険の適用範囲内に入ります。なので病院を受診する際は、治療費は保険適用額でのお支払いとなります。安心ですね。
ですが、注意したいのは、傷害保険は適用されないということ。傷害保険は見てわかるケガに対しての保険なので、第三者からでは見ても分からない病気であるぎっくり腰には適用出来ないとのこと。何だか少し難しいですね。
どうしてぎっくり腰になるの?なぜぎっくり腰になるのか?
そんなぎっくり腰ですが、
どうしてぎっくり腰になるの?
なってしまう原因って何なのでしょうか?
実は原因は1つだけでは無いようで、よく聞くのは重いものを持ち上げた時。これは有名ですが、その他にも、体を急にひねったり、寝ている状態から急に体を起こしたり、また、咳やくしゃみが原因になることもあるそうです。どれも日常生活ではよくあるシーンですよね。なので、ぎっくり腰は、〇〇な人がなりやすい、というものではなく、だれにでも発症する可能性がある病気なのです。
しかし、ぎっくり腰になりやすくなる条件というものはあるそうで、それは、体に疲れがたまっていたり、筋肉が疲れていたりすると、体の教養範囲を超えてしまい、ある日突然ぎっくり腰になってしまうことが起きるそうです。
そんな、ぎっくり腰になりそうな時の対処法としては、お風呂に入ったり血液の流れを良くすることにより、体の疲れを減らすことや、体幹トレーニングやウォーキングをすることも良いとされています。
ぎっくり腰になったらどんな感じ?痛みは?
誰にでも起こりうるぎっくり腰。実際に発症したらどのぐらいの痛みなのでしょうか。それを表しているのが欧米での呼び名。人呼んで「魔女の一撃」恐ろしいですよね。
発症した方によると、痛みのレベルにもよるそうですが、一瞬で腰に力が入らなくなる、とか、ひどくなると全く歩けない、動けない、腰に電流が走った感じという痛みのようです。
もしぎっくり腰になっちゃったら?即効性のある治し方はある?
もしギックリ腰になってしまったら、
治療期間、治し方では
まず何よりも大事なのが安静にすること。これは絶対です。
とは言っても、あまりの痛さで動けないとは思いますが…少なくても痛みが出てから2~3日は、ベッドで横向きになって休むことをおススメします。
しかし近年、安静にしすぎるのも良くないという話がでてきており、発症後2~3日だけは安静にして、そのあとは動ける範囲から少しずつ動いた方が良いとされています。この時にどこか近くの整形外科に行くといいかもしれないですね。
一日で治ったという話もあるらしいですが、無理は禁物ですよ。
また、自宅での安静期間中は湿布を貼ると痛みが和らぎます。湿布は冷湿布と温湿布どっちがいいんだ?と思いますよね。調べたところ、ギックリ腰のような急性の痛みには冷湿布が良いそうです。劇的に治る訳ではなさそうですが、痛みはマシになるそうです。
仕事はどうすればいい…?どのくらいで治る?治療法
ぎっくり腰はどのくらいで治る?
ぎっくり腰は何日で治るのでしょうか?
ぎっくり腰になってしまったらいつも通りの生活はできないですよね。そうなると仕事にも支障が出ると思います。
その場合、
何日くらい仕事を休む期間が必要なんでしょうか。
これは、少なくとも安静期間の日数である2~3日は仕事を休む期間として確保しましょう。
安静期間後に少しずつ体を動かすようにしていれば、軽度の症状であれば数日程度、中度であれば2~3週間ほどで痛みは治まってくるそうで、
治療期間は
大体1ヶ月ほどで自然に治ると言われています。
即効性のある治療法?
ぎっくり腰には即効で治るような治療法は残念ながらありませんが、一種の治療方法として言われているのが軽いストレッチやコルセットの使用です。これらを行うことで痛みのある期間を短くすることは可能とされています。
もし1ヶ月以上経っても治らないという場合は、姿勢の歪みや筋肉の緊張が残っていることが考えられます。さらに神経圧迫の可能性もあるので、近くの整形外科を受診しましょう。
ぎっくり腰、治し方
ぎっくり腰。
言葉ではよく耳にするぎっくり腰。
1度経験すると、およそ4分の1の割合で再発すると言われています。
中には1日で治る場合も。
日頃から体を動かすことで、少しでもぎっくり腰になる可能性を減らしていき、一生付き合う自分の体を大切にしていきましょうね。