車を擦ったけど警察を呼ばない?
つい不注意で電柱にぶつけたや車止めにぶつけたり、商業施設やSA・PAなどの駐車場で隣の車にぶつけたりした時には誰でも慌ててしまいます。
当て逃げしたかもしれない
特に免許を取得したばかりのドライバーや新車購入直後だった場合のショック、不安は大きく、
擦ったことあると、
想像以上に高い修理代にも悩みます。
後日?電柱や縁石で当て逃げ。
電柱に車を擦った、ぶつけたかも、縁石で擦った、電柱にかすった
相手が電柱や縁石のような物損事故だった場合、警察を呼ばない方も多いようですが
車を電柱に擦った、電柱に車擦ったまま、縁石に擦った、相手の車を擦ったら、
警察呼ばないでそのまま立ち去ると「道路交通法違反」、
黙ってると「当て逃げ」にもなってしまいます。
ガードレールに擦った、ガードレールにこすった程度なら減点も罰金もありませんが「当て逃げ」ともなれば1年以下の懲役または10万円以下の罰金、
免許証の減点点数は7点、
日数は
即30日間の免停処分になります。
気づかないで連絡しない
当て逃げした後で気づいた場合も
まずは落ち着いて後日連絡ではなく、すぐに警察へ状況を連絡・報告をしましょう。
ばれなかったと
現実逃避をして脱出はやめましょう。
保険の等級など。警察を呼ばなかった理由
警察を呼ばなかった理由でありますのは
<免許の点数原点>
免許取り消しや再取得になるのが怖かった。
<保険の等級>
保険を使わず済ませ、自動車保険の等級を上げたくなかった。
<職場への連絡>
会社にバレる、事故が職場に知られてしまうと職を失うかもしれないという恐怖と不安。
<急いでいた>
警察を呼んで実況見分を行うのが面倒なので示談で済ませたい。
他にも車のこすり傷を見つけて「もしかしたらあの時に擦ったかも」と後で気づいた事もあるかもしれません。
警察呼ばなかった
バレると後日に。
事故を起こしたら慌てずに警察へ届け出る、状況に応じた対応・対処をすることが大切です。
事故を起こす。
調査が入る。
走行距離の虚偽申告が バレることに。
保険金の支払いが拒否されることに。
縁石・電柱・駐車場、事故の種類
<物損事故>
電柱や縁石、駐車場のポールに擦った、職場の駐車場、商業施設やSA・PAなどでの駐車場で他人の車にぶつけたら、自転車と接触、
傷なしでバレないだろう?
傷が見当たらなくてもすぐに警察へ報告しましょう。
<人身事故>
道路を通行中の人と接触したり負傷させたりした場合、人身事故となります。
これは走行中だけではなくドアの開閉などでも人を事故に合わせてしまうかもしれないという危険があります。
まずは人と接触したらケガ人がいないかすぐに確認する事が大事です。
他にも事故に気付かなかった、相手が行ってしまったという被害者にも加害者にもなってしまう例は数多くあります。
ばれるばれないの問題ではなく
被害の大小ではなく冷静になって警察へ連絡しましょう。
代車を擦ったばあいもバレるので警察とレンタカー店に連絡をしましょう。
擦った時の音に気づかなかった
では擦っても、音なし?
擦ったかもしれない
車こすったら「ガリガリ」
擦った音
擦った時の音に気づかなかったのはなぜでしょう。
<原因>
車内の荷物が崩れたと思った、音楽を聴いていて気づかなかったなどがあります。
周りの道路案標識に集中していた、高い音で音楽を聴いていたとなると擦った時の音も聞こえなかったかもしれません。
でも車を電柱や縁石に擦る、ポールに擦った、
縁石乗り上げ、
隣の車に擦った、他の車に擦った、
車止めに乗り上げるなどして車体にキズをつけたまま走行していると運転にも影響してくるのですぐに車を路肩に止め、キズの確認する必要があります。
車の擦りキズでもいろんな種類があるのですが、どのキズも放置しておくと塗装が剥がれた部分から錆びてきたり、腐食してきたりと悪影響です。
小さな擦りキズでも放置しておくと車の劣化を早めてしまい、酷くなると修理代も高くなってしまいます。
傷の大きさ、損傷具合でも変わってきますが保険でも修理可能な場合もあるので保険会社に相談するのもいいでしょう。
傷でもいくつかの種類があり、白い線が入った、色がついた、塗装がはげた、凹んだなど。
自宅でする修理。塗装の対処
小さなキズは自宅でも簡単に修理することが可能です。
安くつくには
修理代も安く済ますことができます。
自分でも修理できる修理方法をいくつか紹介してみましょう。
<コンパウンド>
こすったあとの小さなキズを目立たなくさせるため、コンパウンドを使用します。
これはカー用品店などで購入できます。
塗装面をやさしく磨いてあげることで車についた傷も目立たなくさせる可能性があるのですが、強い力で磨くと無事な塗装面も痛めてしまう可能性があるので気を付けてください。
<タッチアップペン>
簡易的な塗料でもあるタッチペンで傷口を塗装します。
小さな線のようなこすり傷、浅い擦りキズや軽い塗装の剥がれならこれで補修することができます。
ただ筆で塗ることになるので多少のムラが出たりしますが、錆の発生を防ぐ効果もあります。
広範囲になるとスプレーの方がいいでしょう。
<スプレー・ローラー>
色落ちならばスプレーやローラーで直せます。
広い範囲を簡単に修復できますが車体前面となると難しいのでプロにお願いしましょう。
車のこうしたことは知恵袋でもある場合がありますから
話題になりやすいことなのがうかがえます。
丁寧な対応・対処と安全運転を心がけましょう。