エリートは酒を飲まない理由。無駄、かっこいい、金持ち、有名人の特徴ある人生
毎晩、必ず酒を飲まないといられない人は、結構いるかもしれません。
時には飲みすぎたりして、二日酔いになる人もいます。
でも、成功者やエリートは酒を飲まない人が多いと言われています。
有名人では、アメリカの元大統領トランプが、一切飲まない男としてよく知られています。
むしろ近頃では、お酒を飲まない人はかっこいいと思われ始めているようです。
世界的にも禁酒が流行していて、酒を飲まない人生を選択する人が増えているのです。
お酒を飲まない事のメリットが多いからと言えますし、エリートがお酒を飲まない理由にも通じるところがあります。
なぜなのか?そのへんを探ってみましょう。
成功者・お金持ち。酒を飲まないエリートの特徴とは?
エリートの特徴というと、社会における成功者、優秀で指導的な立場に立っている人、という感じでしょうか。
そういう一流のエリートの中には、元々お酒が飲めない人もいるかもしれませんが、飲めるのにあえて飲まないようにしている人が多いのです。
ですからエリート的な位置にある人が、公の場で泥酔する姿など想像が出来ません。
例えお酒が出される席に出席しても、エリートはお酒を楽しむためにそこに行くのではなく、社交の場、ビジネスに繋げる場として考えているのです。
お酒というのは、ほんの少しならいいでしょうが、かなり飲んでしまうと誰でも思考が鈍くなります。
お酒の席においても、エリートは自分の思考をいつもクリアにしている事を望んでいる筈です。
成功者、お金持ちは努力によるものなのです。
また、お酒を飲んでいる時間が無駄であると考えてもいるようです。
成功している人の多くは、飲む時間があるなら本を読んだり勉強したりする事に当てているようです。
そしてエリートなら、健康の事も考えている筈です。
飲酒する事によるリスクは計り知れません。
もちろん少量の飲酒は健康にも良いとされていますが、少量を超えてしまうと、体に色々な影響が出て来ます。
エリートはそういう面でも、アルコールと自分の関係を律する事が出来ます。
理由は?金持ちになる?酒を飲まない人は
本物のお金持ちの人は、酒をだらだら飲まないと言われています。
例え飲むにしても少量ですし、話しが弾んでいたとしても、切り上げが早いようです。
お酒を飲みながらだらだら時間が経って行く、というのは、本物のお金持ちやエリートにとって、時間の無駄以外の何物でもないのです。
こういうお金持ちの方は、買い物に関しても無駄なものは買わないのです。
ですが出すべき時にはかなりの金額を出しますし、けちることはありません。
こうしたことが理由で
だから成功してお金も貯まるのかもしれません。
老けないで美人。かっこいい。
老化の原因の1つに考えられているのが、体の「糖化」です。
体内の余分な糖がたんぱく質を劣化させていってしまうのです。
それにより内臓、皮膚、血管等が劣化して行きます。
もちろん、年齢とともに誰でもシワが増えたり、内臓も弱っては行きます。
ですが同じ年齢なのに、見た目年齢が随分違う人っていますよね。
それは、体が糖化していないからなのです。
実はお酒を沢山飲む人程、体は糖化しやすいと言われています。
エリートはお酒を飲まないか、
飲んでも少量ですから、
同じ年齢の人に比べて、
美人、かっこいい、
若々しく健康的な雰囲気があり老けないです。
エリートだけではありません。
肌の美しい人も、深酒をしたり、だらだら飲み続ける人ではない筈です。
いくら美人でも肌がボロボロの人は、生活状況が悪い事を露呈していると言えるでしょう。
一切飲まない成功者・有名人
酒を飲まない有名人は大勢います。
いかにも飲みそうな感じの人が、一切飲まないという事が分かると、「へぇー」という気持ちになりますね。
芸人では、サンドウィッチマンの2人、ロバートの秋山、アンガールズの田中、友近も一切飲めないようです。
芸能人では北島三郎、渡哲也、的場浩司、舘ひろし、高倉健、高橋英樹等ですが、いかにも飲めそうな人たちばかりです。
前述の元トランプ大統領や、ユニクロ(ファーストリテイリング)の柳井社長、イチローも飲みません。
ロックフェラー財閥の始祖である、ジョン・ロックフェラーもお酒を飲みませんでした。
いずれの人たちは、その世界での成功者と言える人たちばかりです。
嫌い?飲まない理由。エリートだけではない
以前の日本だったらお酒が飲めないという事が、出世の妨げになる事もありました。
お酒を飲めない男はつまらない、とも言われていました。
なので嫌いなお酒を無理やり飲んでいたと言う人も多いかもしれません。
ですが時代は変わり、近ごろでは会社の業務命令による忘年会等もずっと減りました。
しかも二次会や三次会は禁止にしている会社もあります。
二次会などで羽目を外し、それがパワハラやセクハラに繋がっているという事を自覚し始めているのです。
忘年会があっても、出たい人だけが出ればいいという自由参加のシステムになっている所もあり、忘年会スルーという言葉も出来ました。
特に若い人たちは、忘年会よりプライベートの方が大切と考える人が多くなって来ています。