メルペイのスマート払いをコンビニでするには。セブンイレブン、ローソン、ファミマ
メルペイスマート払いの清算方法は3つあり、自動引き落としや残高清算、コンビニATMでのコンビニ払いで清算することが
出来ます。
メルペイスマート払いとは、メルカリ内での支払いをはじめ、実店舗のIDやコード払いの代金を翌日以降に出来るサービスです。
このメルペイスマート払いで決算するには、通常のメルペイとは別にいくつかの条件を満たさなければ
いけません。また利用上限額や手数料、支払い方法など独自のルールも存在するので利用前には確認が
必要です。
そこで今回は
・メルペイスマート払いの条件
・メルペイスマート払い使い方
・メルペイが使える場所
・メルペイのメリットとデメリット
について紹介します。
メルペイスマート払いのコンビニでする条件
ここではメルペイスマート払いの条件について紹介します。
①18歳未満のユーザーは使えない
メルペイスマート払いを利用する時には、メルカリアプリでの「本人情報の登録」が必要です。
ここで登録した生年月日から起算して「18歳未満」のユーザーはスマート払いが利用出来ません。
※メルペイスマート払い機能のみ利用できないだけで、メルペイ残高を利用した決済機能は18歳未満でも利用可能です。
②実店舗利用には「メルペイスマート払い設定」が必須
スマート払いをコンビニなどの実店舗で利用するには、事前に設定する必要があります。
設定のやり方は
・メルペイのメイン画面で「メルペイスマート払い設定」にタップ
・チュートリアルを読み進め、「設定を始める」をタップ
・利用目的を確認し、「上記の利用目的で申し込む」をタップ
・支払い用の銀行口座の登録、もしくは「アプリでかんたん本人確認」のいずれかを行う
これらを済ませることでユーザーの安全性が認められ、スマート払いの利用が出来ます。
③コンビニATMで清算すると手数料300円が発生
スマート払いで使ったお金は、翌月1日~末日までの間であれば自由なタイミングでコンビニ支払いや
口座振替、メルペイ残高などで清算が出来ます。
メルペイスマート払いの使い方
<メルペイスマート払いで商品代金を支払う方法>
①iDやコード祓いを通して実店舗で使用する
・メルペイのメイン画面上部にある赤いカードアイコンをタップすると「メルペイ残高払い」と
「スマート払い」の切り替えが出来る様になっています。尚、「メルペイ残高払い」と「スマート払い」
の併用はできないので注意しましょう。
・スマート払い画面に切り替わった状態で、いつも通りにiD決済やメルペイコード払いを行うと
「スマート払い」が適応され決済後は、利用可能枠が減っているのか確認できます。
②メルカリ内の買い物利用する
メルペイスマート払いは、メルカリ内での品物の購入でも利用できます。
「支払い方法」>「メルペイスマート払い」>「購入する」の手順で商品購入手続き売れば購入できます。
③メルペイスマート払いの清算方法
スマート払いで決算した分のお金は、翌月末の支払機嫌までいずれかの方法で清算する必要があります。
・メルペイ残高やポイントで支払う(手数料0円)
メルペイ残高払いでは、手数料無料で清算が出来ます。
キャンペーンで付与されたポイントを持っていれば、スマート払いの清算に利用できます。残高と
ポイントの併用が出来るので、ポイントが清算金額分貯まっている人は、全額支払うことも出来ます。
・銀行口座振替で支払う(手数料0円)
口座振替を設定しておくと、翌月11日や16日や26日のいずれの日に支払額が自動的に
引き落とされます。期限を気にしなくていいので、手動で残高払いやコンビニATM払いをするよりも
便利に使えます。
・コンビニATMで支払う(手数料300円)
スマート払いで使った代金をコンビニの店頭レジにて現金で支払えます。ATMの場合は、
「Pay-easy}に対応した銀行ATMから現金を振り込みます。
<メルペイのチャージ方法>
・メルカリの売上金からチャージ
事前に銀行口座登録など本人確認すれば売上金が自動でチャージされるほか、本人確認してなくても
売上金で支払いに利用できるポイントを購入できます。
・銀行口座からチャージ
事前にチャージ用の銀行口座を登録しておけば、アプリ上で口座番号と暗証番号を入力するだけで
簡単に設定できます。また銀行口座からメルペイ残高へのチャージには手数料は不要です。
・セブン銀行ATMからチャージ
セブン銀行のATMから現金でチャージも可能です。
基本的に24時間365日手数料無料で利用できるので突然のチャージでも対応できます。
<メルペイスマート払いは、後払い可能>
メルカリの売上金からチャージできますが、クレジットカードからのチャージは出来ません。
しかしメルペイの支払い方法の一つで、利用分を後払いすることが出来ます。
メルペイが使える場所、ドラッグストアやコンビニで買い物。
メルペイは、オンライン決済のほかコンビニやドラッグストアなど数多くの店舗で使うことが出来ます。
<リアル店舗での決済方法は2種類>
①iD決済
「NTTドコモ」の展開するキャッシュレス決済サービスで、端末やカードをかざすだけで決済が
完了します。
②コード決済
お店または利用者がスマホでコードを読み取って決済する方法です。
<コンビニでも使える>
・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート(ファミマ)
コンビニ大手3社でも利用できます。3社ともにiDとコード払いの両方に対応可能です。
メルペイスマート払いを活用すれば、購入するたびに清算する必要がありません。値引きや還元クーポンもあり、
コンビニで買い物がお得に出来ます。
メルペイのメリットとデメリット。現金は?
<メリット>
①支払いがスムーズ
タッチ決済かバーコード決済なので、現金でやり取りするよりスムーズに支払いが出来ます。
②メルカリの売り上げをそのまま使える
メルカリでの売り上げを銀行口座に入れずに使うことが出来ます。
今までの様に振り込み申請をして銀行口座にお金を送る必要はありません。
振込には手数料が200円かかるので、
メルカリの売上金はメルカリを通して利用する方が良いです。
③アプリの数が増えない
メルペイはメルカリのアプリ内に入っている機能です。
メルカリユーザーなら既に持っているメルカリアプリで使えるので、
わざわざアプリをダウンロードする必要がありません。
<デメリット>
①iPhone7以降出ないと利用できない
IPhone6以前のiPhoneがウォレットアプリに対応していない為です。
②メルカリユーザー以外はイマイチかも?
メルペイが急速に広がったのは「メルカリの売上金がそのまま使える」からです。
メルカリを利用しない人は、メルペイを使うために銀行口座などからチャージする必要があり手間がかかります。
この様にデメリットもありますが、メリットの方が多いのでお得と便利さが、うかがえます。
メルペイ・スマート払いをうまく使おう!
メルペイスマート払いをコンビニATMで清算する方法につき手紹介しました。
メルペイスマート払いは、色々な条件がありますが、使い方を知っていれば便利でお得なサービスです。
メルカリをユーザーでないと銀行口座などからチャージなど手間がかかり不便な面があります。
今回お伝えしたメルペイスマート払いの条件や使い方、使える場所を参考にしてみて下さい。
コンビニなどで商品を購入する時に手軽でお得に出来ます。
このサービスはおススメなので、まだメルペイスマート払いをしていない方は是非してみて下さい。