モバイルsuicaがチャージできない、チャージをご利用になれない状態です、2530、起動エラー
モバイルsuicaでSuicaアプリからチャージしようとしても
何度もエラーが出てチャージできないときは、「ヘルプモード」を使って復活することが出来ます。
iOS標準アプリ「Wallet」では、 suicaなどのトラブル発生時に「ヘルプモード」を利用することで解決できる場合があります。
このヘルプモードは、携帯端末が通信の不具合により suicaの電子マネーの残高が正しく表示されない
場合や読み取り機に未反応や誤反応などのエラー発生した場合に起動させるiPhoneやApple Watchの
応急処置機能です。
そこで今回は
・モバイルsuicaがチャージ出来ない原因
・モバイルsuicaの処理エラー1240、チャージをご利用になれない状態です。などの原因と対処法
・モバイルsuicaのチャージ方法
・モバイルsuicaのチャージが出来ない
について紹介します。
この記事を読んで解決法などを参考にして下さい。
モバイルsuicaがチャージ出来ない原因
<原因>
モバイルsuicaがチャージが出来ない原因は色々あります。
・アプリ内のエラー表示
・オートチャージの制限
・モバイルsuicaのサーバーエラー
・一部のカードが使えない
・通信問題
・プリペイドカードなどの残高不足
・クレジットカードの有効期限
・アプリの不具合
この中の一つの問題が引き起こしている可能性が高いです。
<モバイル suicaログインできない>
◎原因として考えられるのが
・アプリのバージョンが最新版ではない
・アプリにエラーが発生
・スマホに原因不明のエラーが発生
・ suicaのサーバーにトラブル発生
◎対処法
・アプリストアでアップデートする
突然ログインできない時は、 suicaアプリが最新か確認しましょう。アプリストアにアクセスして
Suicaアプリのダウンロードを確認するだけです。
・モバイル suicaアプリを再インストールする
アプリをアップデートしてもログインできない時は、再インストールしてみましょう。
再インストールしてもデータの内容は変わらないので今まで通りに使うことが出来ます。
モバイルsuicaの処理エラー1240、チャージをご利用になれない状態です。などの原因と対処法
起動エラー、処理エラーが出た時の原因と対処法を一部紹介します。
①「前回処理が正常に終了していませんでしたので復旧処理を行います」のメッセージが出た場合
・エラーコード:1030・1050・1210
・原因:端末または通信の不具合で処理中の操作が未完了状態で復旧処理を行う必要がある場合に表示されます。
・対処法:「端末の電源入れ直し」か「suicaの再設定」が必要です。
◎iPhoneの suicaの削除~再設定
・Walletアプリ起動
・該当 suicaを選択
・画面に右上のボタンか「i」ボタンタップ
・【カード削除】をタップ
・ suicaの再設定を行う
◎Apple Watchの削除~再設定
・ Walletアプリ起動
・該当 suicaを選択
・画面を強く押し【カード削除】をタップ
・ suicaの再設定を行う
②「クレジットカードの認証に失敗しました。クレジットカード会社にお問い合わせください」のメッセージが出た場合
・エラーコード:1240
・原因:引き落としに必要なお金が銀行座に無かった為、
クレジットカードの引き落としが出来ず
suicaの利用をストップされている。
・対処法:クレジットカード会社に不足分を支払うしかありません。次の引き落としを待つか、
クレジットカード会社の銀行口座に振り込むかどちらかです。
いずれにしても不足分の支払いが確認されて取引停止が解除するまで利用することは出来ません。
③「復旧処理に失敗しました」のメッセージが出た場合
・エラーコード:2040
・原因:前回のチャージが正常に処理できず、再処理した際に再度失敗したときに表示されます。電波の悪いところでチャージ処理をしたり、チャージ途中でアプリを消したり消えた場合などに起こります。
・対処法:順序は以下の通りです。
(1) suicaのアプリを終了する
(2)スマホと Apple Watchどちらも再起動させる
(3)スマホで suicaのアプリを起動
(4)カード上の「!」マークをタップ
(5)再処理を依頼する
④「チャージをご利用になれない状態です」のメッセージが出た場合
・エラーコード:2530
・原因:セキュリティの観点により、 suicaに一時的な取り扱い制限が掛かっており利用できない状態
・対処法:このエラーが発生した場合は、本人から「モバイルPASMOサポートセンター」に連絡してください。
モバイルsuicaのチャージ方法
モバイルsuicaとは、鉄道やバス、買い物などで利用できるJR東日本のICカードです。
モバイルsuicaのチャージ方法などについて紹介します。
<モバイルsuicaとsuicaの違い>
最初にモバイルsuicaとsuicaの違いを紹介します。
|
モバイルsuica |
suica |
入手方法 |
アプリダウンロード |
・券売機 ・みどりの窓口 |
費用 |
基本無料 |
・デジポット:500円 ・チャージ:500円~ |
必要書類 |
クレジットカード ※EASY モバイルsuicaは不要 |
身分証明証(年齢の分かる公的証明証) ※ suicaの種類によります |
再発行 |
利用停止という形で可能 |
可能(無記名 suicaは不可) |
オートチャージ |
可能 |
可能 |
<チャージ方法>
①クレジットカードでチャージ
iPhoneやandroidのスマホなどを suicaとして使用できるアプリです。
特徴としてクレジットカードと紐付けすればチャージが可能で、
利用履歴を確認したり、アプリを通じてグリーン券や
定期券が購入できます。
対象となる主なクレジットカードは以下の通りです。
・JCB
・VISA
・Master card
・American Express
・Diners Club
②オートチャージ
自動改札機にタッチするだけで suicaへのチャージが出来るサービスです。
Suicaの残高が設定金額以下になると、
改札入場時に自動的にチャージされるので残高不足の心配がありません。
モバイルsuicaをビューカードで登録するとオートチャージが利用できます。
③現金でチャージ
iPhoneやandroidなどの携帯端末からのチャージの他、
駅のコンビニの一部店舗では、
カードタイプの Suicaと同様に現金チャージが可能です。
例えばセブンイレブンの「セブン銀行」ATMで現金チャージが出来ます。
④エポスカードでチャージ
エポスカードとは、ショッピングはもちろん旅行などVisaマークのある店で使うことが出来、
ポイントを貯めることで、
チャージや商品券などに交換したりネット通販の割引に使えるサービスです。
suicaアプリをインストールし、エスポカードを登録するとiPhone上のモバイル suicaへのチャージが出来ます。
<チャージの条件>
モバイルsuicaにチャージする場合はいくつかの条件があります。
・1回でチャージできる上限は10000円まで
・チャージは500円単位(現金)
・チャージの上限額は20000円まで
・通信が必要
・モバイルsuica対応券売機以外でのチャージは不可(窓口を含む)
・ suicaは、iPhoneは「Apple Pay」、androidは「Google Pay」で利用できます。
モバイルsuicaのチャージができない
モバイルsuica チャージできないとき、ほとんどの場合は「ヘルプモード」を使って復活することが
出来ます。
チャージできない時には、様々な原因でチャージ出来ないことがあります。処理エラーが出ることが多く、その対処法については先程紹介した通りです。
モバイルsuica チャージできないときのポイントは、まず「チャージできない原因」を探すことです。
原因が分からないと対処が出来ないからです。
今回お伝えした「モバイルsuica チャージ方法」や「モバイルsuica チャージできない原因」や「処理エラーの原因と対処法」を参考にして下さい。
そうすればモバイルsuicaのトラブル発生時、早急に対処できるようになります。