美女と野獣のあらすじとネタばれについて紹介


主人公アリエルが登場するリトル・マーメイドと並ぶディズニー作品の美女と野獣。

英語では、

beauty and the beast

と呼びます。

1740年に原作が誕生し、1991年にはアニメ映画、2017年には実写版も公開されています。

それだけでなく、小説や劇団四季もあり、学生が自分たちで台本を作って劇をするなんてこともあり、たくさんの人から愛されています。

この作品は一言で言うと、美しいベルと見た目が怖い野獣との純愛を描いたものとなっています。

ここでは、この作品のあらすじとネタばれを紹介していきたいと思います。


美女と野獣の登場人物を詳しく、簡単に紹介


メインの登場人物のキャラクターについて簡単に紹介していきたい地思います。

・ベル

街一番に美しくて、読書が大好きな父親思いの娘です。

夢見がちな性格のため、街の人から変わり者だと思われ、なじめません。


・野獣

野獣の名前はアダムです。

森の奥にある城に住む王子で、わがままで、自分勝手な性格です。

魔女によって人間から野獣の姿になってしまいます。


・モーリス

ベルの父親で、発明家です。


・ガストン

街一番のイケメンであるが、性格は最悪です。

べルに求婚しますが、まったく相手にされません。


・ルミエール、ポット夫人とチップ、コングワース

野獣に使える家来です。

野獣と同様に魔女によって、家財道具に変えられてしまいます。


簡単に短く。アリエルと野獣。あらすじとネタばれ


ストーリーを詳しく紹介していきます。

*あらすじだけでなくネタばれもしますので、まだ映画を見てないという方は読むのを控えてください。


森の奥にある城で、王子とその家来が住んでいました。

ある夜、老婆が突然訪ねてきて、バラをあげる代わりに泊めてほしいとお願いしてきました。

王子は老婆の姿が大変醜いという理由からそれを断りました。

すると、老婆は突然魔女に代わり、良心的な心を持たない王子とその家来、城までも魔法にかけて、王子は野獣の姿、召使は家財道具の姿になってしまいます。

そして魔女は、どんなものも映す鏡とバラを置いて去りました。

そのバラの花びらが全部散るまでに、王子が人を愛し、愛されることがなければ魔法が解けることはないのです。


それから年月が経ち、ある街にベルという娘が住んでいました。

父のモーリスが発明大会に行ったある日、愛馬が父を乗せずに帰ってきたのを見て、父に何か災難が起きたのだと思い、愛馬とともにモーリスを探しに森に行きました。

森で大きな城を見つけたベルは、もしかしたらここに父がいるのではないかと思い、中に入ってみると、幽閉されている父と再会すことができました。

実際、モーリスは森でオオカミに襲われ、逃げる過程で愛馬とはぐれ、たどり着いた城で家来のルミエールとポット夫人に保護してもらうのですが、それを見た野獣に不法侵入者扱いされ、幽閉されていたのです。

ベルは父の開放を条件に自分が城にとどまることを申し出ます。

野獣はそれを受け入れ、反対するモーリスを強制的に追い返しました。


城にとどまことになって落ち込んでいるベルを家来たちは快くもてなしてくれました。

おかげでベルは次第に気分を取り戻していきましたが、野獣の横暴な振る舞いに嫌気ががさして城を脱走しました。

森の中でオオカミに襲われてしまいますが、野獣がギリギリのところで助けてくれます。

これを機に、次第にベルは野獣に心を惹かれ、野獣は彼女のやさしさを知るようになりました。


二人だけの舞踏会を開いた夜、父のことを思う表情を隠せないでいるベルに野獣はモーリスの姿が映っている魔法の鏡を見せました。

そこには体が弱っている状態でベルを探しに行き、生き倒れた様子が映っていました。

モーリスはガストンたちに助けを求めましたが、相手にされずに一人で探しに行ったのです。

野獣は困惑するベルを思いやり、ベルの愛情を確かめられなければ二度と元に戻ることがないと知りながら解放しました。


父を助けに戻ったベルは、ガストンが自分と結婚させるために野獣が城にいることを主張するモーリスを精神異常者として病院に入れようとしてることを知り、ガストンを激しく拒絶しました。

モーリスが本当のことを言っている証として野獣が映っている魔法の鏡を見せましたが、嫉妬心を抱いたガストンは野獣がいることを街の人々に言い、その人らとともに野獣をやっつけることを企てました。

野獣への密告を防ぐためにベルとモーリスを幽閉したガストンは街の住民らとともに城に夜襲をかけに行きました。

ベルとモーリスが途方に暮れる中、ベルに隠れてやってきたポット夫人の息子のチップにより、脱出に成功し、城に急いで向かいました。


夜襲を受けた城の召使たちは撃退することに成功しましたが、一人野獣の居場所を突き止めたガストンは、徹底的に野獣を傷めつけました。

とどめを刺そうとしたとき、駆け付けたベルの声を聞いたのを機に正気を取り戻し、反撃をして追い詰めました。

野獣はバルコニーからガストンを落とそうとしましたが、命乞いをしたので、その場で手を止めて出ていくよう言い放ちました。

念願の再会を果たした二人でありますが、背後からガストンが野獣のわき腹を刺しました。

その拍子に二人はバランスを崩しますが、野獣はベルの手をつかんで助かり、ガストンだけが落ちていきました。

ベルに助けられた野獣でしたが、わき腹を刺されたことにより、命を落としました。

ベルは野獣の亡骸にすがり、愛の告白をしました。

すると、流星が降り注ぎ、光に包まれた城と野獣と召使は元の姿の戻ることに成功しました。

ベルの愛の告白で呪いが解けたのです。

こうして、モーリスと召使たちの祝福の中2人は結ばれ、幸せに暮らすのでありました。


一言で美女と野獣が伝えたいこと。原作とアニメの両方ともおすすめ


この作品で伝えたいことは短く言うと人を見た目で判断するなということだと思います。

老婆を醜いという理由から城から追い払おうとしてそのせいで野獣の姿にされました。

だから、皆さんも人を見た目で判断しないようにしてくださいね。

美女と野獣はあらすじだけでなく、挿入歌も魅力的ですので、

原作とアニメを両方とも

機会があればぜひ、見てください。


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