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自宅に洗濯機がない、
引越し直後の新生活で洗濯機を設置していない、
などの環境で有用な
サービスがコインランドリーです。
コインランドリーの使い方をみてきましょう。
◆まち時間は動画などで対応。柔軟剤の確認を。病院にもある
洗濯するサービスです。必要なものは、洗濯する衣服と硬貨です。洗剤や柔軟剤は自動で投入されることが多いので、洗剤なし、柔軟剤なしでも問題ないか確認の上、必要に応じて用意しましょう。
待ち時間にスマートフォンなどで動画などをみるのもいいでしょう。
コインランドリーは街中やルートインなどのホテル、大きな病院などに設置され、誰でも使用することが可能です。洗濯機に使い方がイラストなどを用いて表示されているので、初めでで使い方がわからないという方であっても失敗することなく洗濯が可能です。
多くの場合、30分程度の時間で洗濯は終わりますが、その場で待っていられるように椅子などが置かれています。
また、洗濯が終わった後、乾燥もできるよう乾燥機が設置されているコインランドリーもあります。自宅で洗濯した後、乾燥機だけ使用する、というのも一つの使い方です。コインランドリーは洗濯だけでなく、乾燥のみ短時間で終えたい、といった乾燥だけの利用も可能ということを覚えておきましょう。
なお、初めて行く場所で
コインランドリーの場所を知らない場合でも、インターネットの検索エンジンにて「コインランドリー」で検索すれば、現在地周辺のマップとコインランドリーの場所が表示されるので容易に見つけることが可能です。
◆毛布や布団、こたつ布団、羽毛布団、カーペットなど。靴は?コインランドリーで洗えるものには
コインランドリーでは、普段の衣服に加え、毛布や布団、カーテン、カーペット、こたつ布団、ラグなどの洗濯が可能です。また、洗濯機で洗える羽毛布団であれば、コインランドリーでの洗濯も可能です。さらには、大型コインランドリーでなどでは靴専用の洗濯機を置いています。
コインランドリーの相場ですが、1回の洗濯利用で400円程度です。乾燥機は10分で100円程度を目安にするとよいでしょう。
コインランドリー事業に取り組んでいる会社としてアクアやサンヨーなどが挙げられます。
◆海外は?カナダ、アメリカでのコインランドリー事情
海外では、日本よりコインランドリーが一般的であり、アメリカやカナダでは、日本のように自宅に1つの洗濯機がある場合は少なく、アパートの地下や近所のコインランドリーで洗濯をするケースが多いです。
また、コインランドリーの発祥ですが、1930年ごろにイギリスはロンドンのアパートに設置された洗濯機とされており、古い歴史があります。
なお、英語でコインランドリーはlaunderetteと言います。