婚活に疲れたとき!アラフォー、30代、女性、男性
婚活をしたとしても、運命の相手と出会えるということはなかなかありません。複数人の
相手と婚活したという男、女は珍しくないのではないでしょうか。
相性のいい異性と出会えたとしても、仕事の都合によって、婚活が挫折することもあります。終身雇用の制度は崩壊。結婚相手がいきなり雇止めになることは充分にありえます。女が結婚の条件にお金を求めている場合、リセットになる確率は非常に高いでしょう。
雇止めにならなかったとしても、転勤によって疎遠になってしまうこともあります。男、女の一方でもそばにいられない人は無理というケースでは、婚活は終焉を迎えることになります。
婚活をするにあたって、いくつもの壁とぶち当たります。平日は会社勤務、土日は婚活をしているため、肉体的、精神的な疲労の蓄積は相当なレベルに達します。日常生活に支障をきたすほど、疲れたと感じることもあるのではないでしょうか。
今回は他にも婚活で疲れたという話を書いていきます。
・婚活がうまくいかなくて疲れた時
婚活がうまくいかないのは、大きく分けて三つのパターンがあります。一つ目は出会いがなかなかない、二つ目は出会った異性と長く続けられない、三つめは結婚間近まで行ったものの、家族の反対などにより、実現しなかったパターンです。
一つ目については、運がないだけです。不運は永久的に続くわけではないため、必ずいい出会いがあるはずです。切り替えることによって、うまくいきやすくなるでしょう。
出会いを求めるために、婚活サイトに登録する方法もあります。近年は道端で知り合った異性に声をかけるのは非常に難しい時代であるため、婚活の機会を増やすために利用してみましょう。行動に移さなければ、婚活は成功しません。
二つ目については相性の良くない、男、女と当たってしまうパターンです。別れを選択するのは辛いですけど、よい経験をしたと思って次に進んではいかがでしょうか。他の異性と交際することにより、改善する可能性は充分にあります。ただ、多くの異性とうまくいかないとなると注意が必要です。自分の悪かったところを客観的に見つめなおさないと、失敗を繰り返すことになります。
三つ目は結婚寸前までいっていたため、メンタル的にも厳しいと思います。また同じような展開になってしまうのではないか、と考えることにより、婚活に憶病になってしまいます。
婚活に疲れた時は自分を責めるのではなく、たまたま運が悪かっただけと考えるようにしましょう。そのように発想転換をすることによって、次の婚活に臨みやすくなります。
結婚する対象である男、女は地上にあふれるほどいます。運命を感じるレベルでない限り、次の婚活によって取り戻すことは可能です。
・婚活で男性は焦らなくてもいい
婚活は就職活動と同じく、縁による部分が非常に大きくなっています。タイミングが悪ければ、うまくいくことはありません。
婚活を成功させようと力んでいるときより、うまくいってくれば儲けものと考えていた方が結果的にはよくなりやすいです。
男性は満足な収入があるなら、年上であっても構わないという女性は結構います。40代、50代になったとしても結婚は充分に可能です。
40代後半になってから、年下の女性と結婚したという男性もおります。
アラサー、35歳までに結婚できなくとも取り返すことは可能です。
婚活で焦っているところを見せると、相手から距離を取られてしまいます。心の中では焦っていても、内心は穏やかにふるまうようにしましょう。
・婚活をやめたいと思ったときに切り替える方法
婚活がうまくいかなくて、やめたいと思う人もいると思います。そういう場合、間を置いたほうがよいでしょう。
婚活は焦れば焦るほど、泥沼にはまっていきます。冷静さを失った状況では、相性のよい男、女を見つけるのは困難です。一緒にいるのすら苦痛に感じるようになる相手になるのがオチです。
寂しさを紛らわせるのは容易ではないかもしれないけど、胸に手を当てて深呼吸するように心がけましょう。婚活の疲れ対策にもなり、未来にプラスの影響をもたらします。
婚活から頭を切り離して、趣味などに打ち込むのも一つの方法です。失敗を引きずらないことが、婚活で成功する秘訣になります。
ポジティブであることは婚活において重要な要素です。マイナスを見せてしまうと、相手の好感度は一気に下がります。